キレイなフルートの音色は『アパチュア』で作られている
『アパチュア』
それは美しくも気まぐれで
寄り添ったかと思えば自由に動いてしまう。
いやいや、ただの口ですけどね。
口だけに動かしやすく
コントロールしやすいのですが
でもだからこそ難しいですよね。
まず、ご自身の『アパチュア』を見直して見てください。
どのように使っていますか?
ギュッと力入っていませんか?
緩んで開きすぎていませんか?
キレイな音色が出せる『アパチュア』は
小さすぎず大きすぎず
硬すぎず緩みすぎず
自由自在にコントロールできる
柔軟な動きができる口です。
そのために練習はしていますか?
「柔らかく」って思っても動かないですよ?
気合いでなんとかなるものではないですよ?
キレイな音色のための『アパチュア』は
そうなるための専用の練習が必要です。
そうなるための考え方をして
そうなるための体の使い方をして
初めてキレイな音色が出る『アパチュア』になるです。
ぜひ『アパチュア』の練習しましょ。
